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第84期(2013年3月期)中間決算公告 商工中金 | 商工中金について | 電子公告

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(1)

第84期 中 間 決 算 公 告

平成24年12月18日 東 京 都 中 央 区 八 重 洲 二 丁 目10番17号 株 式 会 社 商 工 組合中 央 金 庫

代 表 取 締 役 関 哲 夫

中間貸借対照表(平成24年9月30日現在)

(単位:百万円) 科 目 金 額 科 目 金 額

( 資 産 の 部 ) 現 金 預 け 金 コ ー ル ロ ー ン 買 入 金 銭 債 権 特 定 取 引 資 産

有 価 証 券

貸 出 金

外 国 為 替

そ の 他 資 産 有 形 固 定 資 産 無 形 固 定 資 産 繰 延 税 金 資 産 支 払 承 諾 見 返 貸 倒 引 当 金

351,990 91,443 24,509 33,520 2,273,495 9,524,880 15,139 44,800 41,366 10,354 58,048 74,015

△226,885

( 負 債 の 部 )

預 金

譲 渡 性 預 金

債 券

特 定 取 引 負 債

借 用 金

外 国 為 替

そ の 他 負 債 未 払 法 人 税 等

リ ー ス 債 務

資 産 除 去 債 務 未 払 債 券 元 金 そ の 他 の 負 債 賞 与 引 当 金 退 職 給 付 引 当 金 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 睡眠債券払戻損失引当金 環 境 対 策 引 当 金

支 払 承 諾

4,010,668 61,650 5,219,267 25,044 1,836,033 83 196,402 13,842 86 118 134,692 47,662 4,190 18,562 78 3,824 244 74,015 負 債 の 部 合 計 11,450,065

( 純 資 産 の 部 )

資 本 金

危 機 対 応 準 備 金 特 別 準 備 金 資 本 剰 余 金

そ の 他 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金

利 益 準 備 金

そ の 他 利 益 剰 余 金

固 定 資 産 圧 縮 積 立 金

特 別 積 立 金

繰 越 利 益 剰 余 金

自 己 株 式

218,653 150,000 400,811 0 0 89,327 17,014 72,313 645 49,570 22,096

△989 株 主 資 本 合 計 857,801 その他有価証券評価差額金

繰 延 ヘ ッ ジ 損 益

8,812

△0 評 価 ・ 換 算 差 額 等 合 計 8,812 866,614

(2)

中間損益計算書

平成24年4月 1日から

平成24年9月30日まで

(単位:百万円)

科 目 金 額

経 常 収 益

資 金 運 用 収 益 ( う ち 貸 出 金 利 息 ) ( う ち 有 価 証 券 利 息 配 当 金 ) 役 務 取 引 等 収 益

特 定 取 引 収 益 そ の 他 業 務 収 益 そ の 他 経 常 収 益

経 常 費 用

資 金 調 達 費 用

( う ち 預 金 利 息 )

( う ち 債 券 利 息 ) 役 務 取 引 等 費 用

そ の 他 業 務 費 用 営 業 経 費 そ の 他 経 常 費 用

経 常 利 益

特 別 損 失

税 引 前 中 間 純 利 益 法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税 法 人 税 等 調 整 額 法 人 税 等 合 計 中 間 純 利 益

87,711 (79,778) (6,095) 5,170 3,143 2,393 2,443 18,753 (2,349) (11,150) 1,852 341 38,768 23,943

13,180

△5,090

100,863

83,659

17,203

17,124 78

8,090 9,034

(3)

個別注記表

記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。

重要な会計方針

1. 特定取引資産・負債の評価基準及び収益・費用の計上基準

金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標に係る短期的な変動、市場間の格差等を 利用して利益を得る等の目的(以下、「特定取引目的」という。)の取引については、取引の約定時点を 基準とし、中間貸借対照表上「特定取引資産」及び「特定取引負債」に計上するとともに、当該取引からの 損益を中間損益計算書上「特定取引収益」及び「特定取引費用」に計上しております。

特定取引資産及び特定取引負債の評価は、有価証券及び金銭債権等については中間決算日の時価によ り、スワップ・先物・オプション取引等の派生商品については中間決算日において決済したものとみな した額により行っております。

また、特定取引収益及び特定取引費用の損益計上は、当中間期中の受払利息等に、有価証券、金銭債 権等については前期末と当中間期末における評価損益の増減額を、派生商品については前期末と当中間 期末におけるみなし決済からの損益相当額の増減額を加えております。

2. 有価証券の評価基準及び評価方法

有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、子会社株 式及び関連法人等株式については移動平均法による原価法、その他有価証券については原則として、時 価のある株式については中間決算期末月1ヵ月平均に基づいた市場価格、時価のある株式以外のものに ついては中間決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、ただし 時価を把握することが極めて困難と認められるものについては、移動平均法による原価法により行って おります。

なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。 3. デリバティブ取引の評価基準及び評価方法

デリバティブ取引(特定取引目的の取引を除く)の評価は、時価法により行っております。 4. 固定資産の減価償却の方法

(1) 有形固定資産(リース資産を除く)

有形固定資産は、定率法を採用し、年間減価償却費見積額を期間により按分し計上しております。 また、主な耐用年数は次のとおりであります。

建 物 2年~60年 その他 2年~20年

(会計上の見積りの変更と区分することが困難な会計方針の変更)

当金庫は、法人税法の改正に伴い、当中間会計期間より、平成24年4月1日以後に取得した有形固 定資産については、改正後の法人税法に基づく減価償却の方法に変更しております。

これにより、従来の方法に比べて、当中間会計期間の経常利益及び税引前中間純利益は、それぞれ 36百万円増加しております。

(2) 無形固定資産(リース資産を除く)

無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、金 庫内における利用可能期間(主として5年)に基づいて償却しております。

(4)

(3) リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」中のリース資産は、リース期間を 耐用年数とした定額法により償却しております。なお、残存価額については零としております。 5. 引当金の計上基準

(1) 貸倒引当金

貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。

「銀行等金融機関の資産の自己査定並びに貸倒償却及び貸倒引当金の監査に関する実務指針」(日 本公認会計士協会銀行等監査特別委員会報告第4号)に規定する正常先債権及び要注意先債権に相 当する債権については、一定の種類毎に分類し、過去の一定期間における各々の貸倒実績から算出 した貸倒実績率等に基づき計上しております。破綻懸念先債権に相当する債権については、債権額 から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち必要と認める 額を計上しております。破綻先債権及び実質破綻先債権に相当する債権については、債権額から、 担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除した残額を計上しております。

破綻懸念先及び貸出条件緩和債権等を有する債務者で与信額が一定額以上の大口債務者のうち、 債権の元本の回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債 権については、当該キャッシュ・フローを貸出条件緩和実施前の約定利子率で割引いた金額と債権 の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しておりま す。

すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から 独立した資産監査部署が査定結果を監査しております。

(2) 賞与引当金

賞与引当金は、職員への賞与の支払いに備えるため、職員に対する賞与の支給見込額のうち、当 中間期に帰属する額を計上しております。

(3) 退職給付引当金

退職給付引当金は、職員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務及び年金資産の 見込額に基づき、当中間期末において発生していると認められる額を計上しております。また、数 理計算上の差異の損益処理方法は次のとおりであります。

数理計算上の差異 各発生年度の職員の平均残存勤務期間内の一定の年数(14年)による定額法 により按分した額を、それぞれ発生の翌期から損益処理

(4) 役員退職慰労引当金

役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、役員に対する退職慰労金の 支給見積額のうち、当中間期末までに発生していると認められる額を計上しております。 (5) 睡眠債券払戻損失引当金

睡眠債券払戻損失引当金は、負債計上を中止した債券等について、将来の払戻請求に応じて発生 する損失を見積り必要と認める額を計上しております。

(6) 環境対策引当金

環境対策引当金は、PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物の処理費用の支出に備えるため、今後 発生すると認められる額を計上しております。

(5)

6. 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

外貨建資産・負債及び海外支店勘定は、主として中間決算日の為替相場による円換算額を付しており ます。

7. ヘッジ会計の方法

(1)為替変動リスク・ヘッジ

外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業におけ る外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査 委員会報告第25号)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価の方法については、 外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的で行う為替スワップ取引をヘッジ手段と し、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在す ることを確認することによりヘッジの有効性を評価しております。

(2)内部取引等

デリバティブ取引のうち特定取引勘定とそれ以外の勘定との間(又は内部部門間)の内部取引につ いては、ヘッジ手段として指定している金利スワップ取引に対して、「銀行業における金融商品会 計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24 号。以下、「業種別監査委員会報告第24号」という。)に基づき、恣意性を排除し厳格なヘッジ運 営が可能と認められる対外カバー取引の基準に準拠した運営を行っているため、当該金利スワップ 取引から生じる収益及び費用は消去せずに損益認識を行っております。

な お 、 一 部 の 資 産 ・ 負 債 に つい て は 、 繰 延 ヘ ッ ジ 、 あ る いは 金 利 ス ワ ッ プ の 特 例 処 理 を行 っ て お り ま す。

8. 消費税等の会計処理

消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。

(6)

追加情報

(特別準備金)

平成20年10月1日の株式会社化に伴い、株式会社商工組合中央金庫法附則第5条に基づき、資本金、利益 剰余金から特別準備金への振替を行っております。

なお、特別準備金は次の性格を有しております。

(1) 剰余金の額の計算においては、株式会社商工組合中央金庫法第43条の規定に基づき、特別準備金の額は、 資本金及び準備金の額の合計額に算入されます。

(2) 欠損のてん補を行う場合、株式会社商工組合中央金庫法第44条第2項の規定に基づき、資本準備金及び 利益準備金の額の合計額が零となったときは、特別準備金の額を減少することができます。なお、特別準 備金の額を減少した後において剰余金の額が零を超えることとなったときは、株式会社商工組合中央金庫 法第44条第4項の規定に基づき、特別準備金の額を増加しなければなりません。

(3) 自己資本の充実の状況その他財務内容の健全性が向上し、その健全性が確保されるに至ったと認められ る場合には、株式会社商工組合中央金庫法第45条の規定に基づき、株主総会の決議によって、特別準備金 の額の全部又は一部を国庫に納付することができます。

(4) 仮に清算することとなった場合には、その債務を弁済してなお残余財産があるときは、株式会社商工組合 中央金庫法第46条の規定に基づき、特別準備金の額を国庫に納付するものとされています。

(危機対応準備金)

株式会社商工組合中央金庫法附則第1条の2に基づき、危機対応業務の円滑な実施のため、政府が出資し た金額を危機対応準備金として計上しております。

なお、危機対応準備金は次の性格を有しております。

(1) 剰余金の額の計算においては、株式会社商工組合中央金庫法第43条の規定に基づき、危機対応準備金の 額は、資本金及び準備金の額の合計額に算入されます。

(2) 欠損のてん補を行う場合、株式会社商工組合中央金庫法第44条第1項の規定に基づき、特別準備金の額 が零となったときは、危機対応準備金の額を減少することができます。なお、危機対応準備金の額を減少 した後において剰余金の額が零を超えることとなったときは、株式会社商工組合中央金庫法第44条第4項 の規定に基づき、危機対応準備金の額を増加しなければなりません。この危機対応準備金の額の増加は、 株式会社商工組合中央金庫法第44条第5項の規定に基づき、特別準備金の額の増加に先立って行うことと されています。

(3) 危機対応業務の円滑な実施のために必要な財政基盤が十分に確保されるに至ったと株式会社商工組合中 央金庫が認める場合には、株式会社商工組合中央金庫法第45条に基づき、株主総会の決議によって、危機 対応準備金の額の全部又は一部に相当する金額を国庫に納付するものとされています。

(4) 仮に清算することとなった場合には、その債務を弁済してなお残余財産があるときは、株式会社商工組 合中央金庫法第46条の規定に基づき、危機対応準備金の額を国庫に納付するものとされています。

(7)

注記事項

(中間貸借対照表関係)

1. 関係会社の株式及び出資金総額 3,692百万円

2. 貸出金のうち、破綻先債権額は105,633百万円、延滞債権額は277,734百万円であります。

なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により 元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却 を行った部分を除く。以下、「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令 第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている 貸出金であります。

また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を 図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。

3. 貸出金のうち、3ヵ月以上延滞債権額は1,478百万円であります。

なお、3ヵ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延してい る貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。

4. 貸出金のうち、貸出条件緩和債権に該当する金額はありません。

なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利 息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先 債権、延滞債権及び3ヵ月以上延滞債権に該当しないものであります。

5. 破綻先債権額、延滞債権額、3ヵ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は384,846百万円 であります。

なお、上記2.から5.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。

6. 手形割引は、業種別監査委員会報告第24号に基づき金融取引として処理しております。これにより受 け入れた銀行引受手形、商業手形、荷付為替手形及び買入外国為替は、売却又は(再)担保という方法 で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は288,828百万円であります。

7. 担保に供している資産は次のとおりであります。 担保に供している資産

有価証券 463,578百万円 担保資産に対応する債務

預金 6,713百万円 借用金 155,000百万円

上記のほか、為替決済、デリバティブ等の取引の担保あるいは先物取引証拠金等の代用として、有価 証券58,014百万円を差し入れております。

また、その他資産には、保証金・敷金等2,319百万円が含まれております。

8. 当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた 場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約す る契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は、885,718百万円であります。このうち原契約 期間が1年以内のもの又は任意の時期に無条件で取消可能なものが862,614百万円あります。

なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのもの が必ずしも当金庫の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多 くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当金庫が実行申し込みを受

(8)

けた融資の中止又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、契約 時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に予め定めている 金庫内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じて おります。

9. 有形固定資産の減価償却累計額 61,805百万円

10. 借用金には、他の債務よりも債務の履行が後順位である旨の特約が付された劣後特約付借入金46,000 百万円が含まれております。

11. 「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する 当金庫の保証債務の額は188,052百万円であります。

12. 経済産業省・財務省・内閣府関係株式会社商工組合中央金庫法施行規則第83条第1項第3号ロ(11) に規定する単体自己資本比率(国際統一基準)は13.52%であります。

(中間損益計算書関係)

1. 「その他経常収益」には、償却債権取立益85百万円を含んでおります。

2. 「その他経常費用」には、貸出金償却20百万円、貸倒引当金繰入額21,956百万円及び株式等償却281百 万円を含んでおります。

(有価証券関係)

中間貸借対照表の「有価証券」のほか、「買入金銭債権」中の信託受益権が含まれております。 1. 満期保有目的の債券(平成24年9月30日現在)

種類

中間貸借対照表

計上額 時価 差額

(百万円) (百万円) (百万円)

時価が中間貸借対照表計 上額を超えるもの

国債 391,686 399,607 7,920

小計 391,686 399,607 7,920 時価が中間貸借対照表計

上額を超えないもの

国債 ― ― ―

小計 ― ― ―

合計 391,686 399,607 7,920

2. 子会社・子法人等株式及び関連法人等株式(平成24年9月30日現在) 中間貸借対照表

計上額 時価 差額

(百万円) (百万円) (百万円)

子会社・子法人等株式 ― ― ―

関連法人等株式 ― ― ―

合計 ― ― ―

(9)

(注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社・子法人等株式及び関連法人等株式 中間貸借対照表計上額

(百万円)

子会社・子法人等株式 3,441

関連法人等株式 ―

合計 3,441

これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、 上表の「子会社・子法人等株式及び関連法人等株式」には含めておりません。

3. その他有価証券(平成24年9月30日現在)

種類

中間貸借対照表

計上額 取得原価 差額

(百万円) (百万円) (百万円)

中間貸借対照表計 上額が取得原価を 超えるもの

株式 7,294 3,705 3,589

債券 1,681,270 1,670,280 10,989 国債 1,247,761 1,239,479 8,281

地方債 131,824 131,317 506

短期社債 55,994 55,994 0

社債 245,690 243,489 2,200

その他 30,719 30,573 145

小計 1,719,283 1,704,559 14,724

中間貸借対照表計 上額が取得原価を 超えないもの

株式 4,472 5,390 △918

債券 145,935 146,107 △171

国債 77,916 77,927 △11

地方債 ― ― ―

短期社債 40,997 40,998 △0

社債 27,021 27,180 △159

その他 10,603 10,603 ―

小計 161,010 162,100 △1,089 合計 1,880,294 1,866,659 13,634

(注)時価を把握することが極めて困難と認められるその他有価証券 中間貸借対照表計上額

(百万円)

株式 8,425

その他 250

合計 8,676

これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、 上表の「その他有価証券」には含めておりません。

(10)

4. 減損処理を行った有価証券

売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)のうち、 当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込 みがあると認められないものについては、当該時価をもって中間貸借対照表計上額とするととも に、評価差額を当中間期の損失として処理(以下、 「減損処理」という。)しております。

当中間期における減損処理額は、429百万円(うち、株式265百万円、社債163百万円)でありま す。

また、時価が「著しく下落した」と判断するための基準は、資産の自己査定基準において、有 価証券の発行会社の区分ごとに次のとおり定めております。

破綻先、実質破綻先、破綻懸念先 時価が取得原価に比べて下落

要注意先 時価が取得原価に比べて30%以上下落 正常先 時価が取得原価に比べて50%以上下落

なお、要注意先とは今後管理に注意を要する債務者、正常先とは破綻先、実質破綻先、破綻懸 念先及び要注意先以外の債務者であります。

( 税 効 果会 計 関係 )

繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳は、それぞれ次のとおりであります。 繰延税金資産

貸倒引当金 61,513百万円 退職給付引当金 2,222

繰延ヘッジ損益 0 その他 11,035 繰延税金資産小計 74,771 評価性引当額 △10,731 繰延税金資産合計 64,040 繰延税金負債

その他有価証券評価差額金 4,821 子会社株式 815 固定資産圧縮積立金 354 その他 0 繰延税金負債合計 5,992 繰延税金資産の純額 58,048百万円

(1株当たり情報)

1株当たりの純資産額 145円07銭

純資産額の算定にあたっては、株式会社商工組合中央金庫法施行規則に基づき、危機対応準備金及び 特別準備金を控除しております。

1株当たり中間純利益金額 4円15銭

(11)

第84期 中 間 決 算 公 告

平成24年12月18日

東京都中央区八重洲二丁目10番17号 株 式 会 社 商 工 組合中 央 金 庫

代 表 取 締 役 関 哲 夫

中間連結貸借対照表(平成24年9月30日現在)

(単位:百万円) 科 目 金 額 科 目 金 額

( 資 産 の 部 ) 現 金 預 け 金 コールローン及び買入手形 買 入 金 銭 債 権 特 定 取 引 資 産

有 価 証 券

貸 出 金

外 国 為 替

そ の 他 資 産 有 形 固 定 資 産 無 形 固 定 資 産 繰 延 税 金 資 産 支 払 承 諾 見 返 貸 倒 引 当 金

352,038 91,443 24,509 33,520 2,270,168 9,508,563 15,139 117,225 42,961 10,255 58,978 74,104

△227,616

( 負 債 の 部 )

預 金

譲 渡 性 預 金

債 券

特 定 取 引 負 債

借 用 金

外 国 為 替

そ の 他 負 債 賞 与 引 当 金 退 職 給 付 引 当 金 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 睡眠債券払戻損失引当金

環 境 対 策 引 当 金 そ の 他 の 引 当 金

繰 延 税 金 負 債

負 の の れ ん

支 払 承 諾

4,006,319 61,650 5,218,907 25,044 1,880,633 83 202,111 4,410 19,119 97 3,824 244 65 57 149 74,104 負 債 の 部 合 計 11,496,822

( 純 資 産 の 部 )

資 本 金

危 機 対 応 準 備 金 特 別 準 備 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金

自 己 株 式

218,653 150,000 400,811 0 93,372

△989 株 主 資 本 合 計 861,846 その他有価証券評価差額金

繰 延 ヘ ッ ジ 損 益

8,830

△0 その他の包括利益累計額合計 8,830 少 数 株 主 持 分 3,793 純 資 産 の 部 合 計 874,469 資 産 の 部 合 計 12,371,292 負債及び純資産の部合計 12,371,292

(12)

中間連結損益計算書

平 成 2 4 年 4 月 1 日 か ら

平 成 2 4 年 9 月 3 0 日 ま で

(単位:百万円)

科 目 金 額

経 常 収 益

資 金 運 用 収 益 ( う ち 貸 出 金 利 息 ) ( う ち 有 価 証 券 利 息 配 当 金 ) 役 務 取 引 等 収 益

特 定 取 引 収 益 そ の 他 業 務 収 益 そ の 他 経 常 収 益

経 常 費 用

資 金 調 達 費 用

( う ち 預 金 利 息 )

( う ち 債 券 利 息 ) 役 務 取 引 等 費 用

そ の 他 業 務 費 用 営 業 経 費 そ の 他 経 常 費 用

経 常 利 益

特 別 利 益

特 別 損 失

税 金 等 調 整 前 中 間 純 利 益 法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税 法 人 税 等 調 整 額 法 人 税 等 合 計 少 数 株 主 損 益 調整 前 中 間 純 利 益 中 間 純 利 益

87,681 (79,746) (6,096) 5,398 3,143 16,107 2,499

18,921 (2,349) (11,148) 1,873 12,617 39,385 23,882

13,464

△5,032

114,831

96,679

18,151 2 18,075 79

8,431 9,643 9,643

(13)

連結注記表

Ⅰ 中間連結財務諸表の作成方針

子会社、子法人等及び関連法人等の定義は、株式会社商工組合中央金庫法第23条第2項、株式会社商 工組合中央金庫法施行令第7条第2項及び同条第3項に基づいております。

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結される子会社及び子法人等 7社 会社名

八重洲商工株式会社

株式会社商工中金情報システム 商工サービス株式会社

八重洲興産株式会社

株式会社商工中金経済研究所 商工中金リース株式会社 商中カード株式会社

(2) 非連結の子会社及び子法人等 2社 会社名

八重洲緑関連事業協同組合 商中第2号投資事業組合

非 連 結 の子 会 社及 び 子法 人 等は 、そ の 資産 、経 常収 益 、中間 純 損 益(持 分 に見 合 う額 )、利 益 剰 余 金( 持 分に 見 合う 額 )及びそ の 他 の包 括 利益 累 計額( 持分 に 見 合う 額 )から み て 、連結 の 範 囲か ら 除 い ても 企 業集 団 の財 政 状態 及 び 経営 成 績に 関 する 合 理的 な 判 断を 妨 げな い 程度 に 重要 性 が 乏 し い た め、 連 結の 範 囲か ら 除外 し て おり ま す。

2.持 分 法の 適 用に 関す る 事 項

(1) 持分法適用の非連結の子会社及び子法人等 該当ありません。

(2) 持分法適用の関連法人等 該当ありません。

(3) 持分法非適用の非連結の子会社及び子法人等 2社 会社名

八重洲緑関連事業協同組合 商中第2号投資事業組合 (4) 持分法非適用の関連法人等

該当ありません。

持分法非適用の非連結の子会社及び子法人等は、中間純損益(持分に見合う額)、利益剰余金(持 分に見合う額)及びその他の包括利益累計額(持分に見合う額)からみて、持分法の対象から除い ても中間連結財務諸表に重要な影響を与えないため、持分法の対象から除いております。

(14)

3. 連結される子会社及び子法人等の中間決算日等に関する事項 連結される子会社及び子法人等の中間決算日は次のとおりであります。

9月末日 7社 4.のれんの償却に関する事項

のれん及び平成22年3月31日以前に発生した負ののれんは、5年間の定額法により償却しております。

(15)

記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。

Ⅱ 会計処理基準に関する事項

1. 特定取引資産・負債の評価基準及び収益・費用の計上基準

金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標に係る短期的な変動、市場間の格差等を 利用して利益を得る等の目的(以下、「特定取引目的」という。)の取引については、取引の約定時点を基 準とし、中間連結貸借対照表上「特定取引資産」及び「特定取引負債」に計上するとともに、当該取引から の損益を中間連結損益計算書上「特定取引収益」及び「特定取引費用」に計上しております。

特定取引資産及び特定取引負債の評価は、有価証券及び金銭債権等については中間連結決算日の時価 により、スワップ・先物・オプション取引等の派生商品については中間連結決算日において決済したも のとみなした額により行っております。

ま た 、 特定 取 引収 益 及び 特 定取 引 費 用の 損 益計 上 は 、当中間 連 結 会計 期 間中 の 受払 利 息等 に 、有 価 証 券 、金 銭 債 権等 に つい て は前連 結 会 計年 度 末と 当 中間 連 結会 計 期 間末 に おけ る 評価 損 益の 増 減 額を 、派 生 商 品 につ い ては 前 連結 会 計年 度 末 と当 中 間連 結 会計 期 間末 に お ける み なし 決 済か ら の損 益 相 当額 の 増 減 額 を加 え てお り ます 。

2. 有価証券の評価基準及び評価方法

有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、その他有 価証券については原則として、時価のある株式については中間連結決算期末月1ヵ月平均に基づいた市 場価格等、時価のある株式以外のものについては中間連結決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価 は主として移動平均法により算定)、ただし時価を把握することが極めて困難と認められるものについて は移動平均法による原価法により行っております。

な お 、 その 他 有価 証 券の 評 価差 額 に つい て は、 全 部純 資 産直 入 法 によ り 処理 し てお り ます。 3. デリバティブ取引の評価基準及び評価方法

デリバティブ取引(特定取引目的の取引を除く)の評価は、時価法により行っております。 4. 減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

当 金 庫の 有 形固 定 資産は 、定 率法 を 採用 し、年 間減価 償 却 費見 積 額を 期 間に よ り按 分 し 計上 し てお り ま す 。

ま た 、 主な 耐 用年 数 は次 の とお り で あり ま す。 建 物 2年~60年

その他 2年~20年

連 結 さ れる 子 会社 及 び子 法 人等 の 有 形固 定 資産 に つい て は、資 産 の見 積 耐用 年 数に 基 づき 、主 とし て 定 額 法に よ り償 却 して お りま す 。

( 会 計 上の 見 積り の 変更 と 区別 す る こと が 困難 な 会計 方 針の 変 更 )

当 金 庫及 び 連結 さ れる 子 会社 及 び 子法 人 等は 、法 人税 法の 改 正 に伴 い 、当中 間 連結 会計 期 間 より 、 平 成24年 4 月 1日 以 後に 取 得し た 有 形固 定 資産 に つい て は、 改 正 後の 法 人税 法 に基 づ く減 価 償 却の 方 法 に 変更 し てお り ます 。

こ れ によ り 、従来 の 方 法に比 べ て 、当中 間 連結 会 計 期間の 経 常 利益 及 び税 金 等調 整 前中 間 純 利益 は 、 そ れぞ れ36百 万 円増 加 して お り ます 。

(16)

② 無形固定資産(リース資産を除く)

無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、当 金庫並びに連結される子会社及び子法人等で定める利用可能期間(主として5年)に基づいて償却し ております。

③ リース資産

所 有 権 移転 外 ファ イ ナンス ・ リ ース 取 引に 係 る「 有 形固 定 資 産」 中 のリ ー ス資 産 は、 リ ー ス期 間 を 耐 用 年数 と した 定 額法 に より 償 却 して お りま す 。な お 、残 存 価 額に つ いて は 零と し てお り ま す。 5. 貸倒引当金の計上基準

当金庫の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。

「銀行等金融機関の資産の自己査定並びに貸倒償却及び貸倒引当金の監査に関する実務指針」(日本公 認会計士協会銀行等監査特別委員会報告第4号)に規定する正常先債権及び要注意先債権に相当する債 権については、一定の種類毎に分類し、過去の一定期間における各々の貸倒実績から算出した貸倒実績 率等に基づき計上しております。破綻懸念先債権に相当する債権については、債権額から担保の処分可 能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち必要と認める額を計上しております。 破綻先債権及び実質破綻先債権に相当する債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保 証による回収可能見込額を控除した残額を計上しております。

破綻懸念先及び貸出条件緩和債権等を有する債務者で与信額が一定額以上の大口債務者のうち、債権 の元本の回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債権につい ては、当該キャッシュ・フローを貸出条件緩和実施前の約定利子率で割引いた金額と債権の帳簿価額と の差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。

すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立 した資産監査部署が査定結果を監査しております。

連 結 さ れる 子 会社 及 び子 法 人等 の 貸 倒引 当 金は 、 一般 債 権に つ い ては 過 去の 貸 倒実 績 率等 を 勘 案し て 必 要 と認 め た額 を 、貸 倒 懸念 債 権 等特 定 の債 権 につ い ては 、 個 別に 回 収可 能 性を 勘 案し 、 回 収不 能 見 込 額 をそ れ ぞれ 計 上して おり ま す 。

6. 賞与引当金の計上基準

賞 与 引当 金 は、 職 員へ の 賞与 の 支 払い に 備え る ため 、 職員 に 対 する 賞 与の 支 給見 込 額の う ち 、当 中 間 連 結 会計 期 間に 帰 属す る 額を 計 上 して お りま す 。

7. 退職給付引当金の計上基準

退職給付引当金は、職員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金 資産の見込額に基づき、当中間連結会計期間末において発生していると認められる額を計上しておりま す。また、数理計算上の差異の損益処理方法は次のとおりであります。

数理計算上の差異 各連結会計年度の発生時の職員の平均残存勤務期間内の一定の年数 (14年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計 年度から損益処理

8. 役員退職慰労引当金の計上基準

役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、役員に対する退職慰労金の支給 見積額のうち、当中間連結会計期間末までに発生していると認められる額を計上しております。 9. 睡眠債券払戻損失引当金の計上基準

睡眠債券払戻損失引当金は、負債計上を中止した債券等について、将来の払戻請求に応じて発生する 損失を見積り必要と認める額を計上しております。

(17)

10. 環境対策引当金の計上基準

環境対策引当金は、PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物の処理費用の支出に備えるため、今後発生 すると認められる額を計上しております。

11. その他の引当金の計上基準

そ の 他 の引 当 金は 、 商品 の 引き 換 え に備 え るた め に、 そ の引 当 見 込額 を 計上 し た販 売 促進 引 当 金及 び 将 来 のキ ャ ッシ ン グ利 息 返還 損 失 見込 額 を一 括 計上 し た利 息 返 還損 失 引当 金 であ り ます 。 12. 外 貨 建 の資 産 ・負 債 の本 邦 通貨 へ の 換算 基 準

当 金 庫 の外 貨 建資 産 ・負 債 及び 海 外 支店 勘 定は 、 主と し て中 間 連 結決 算 日の 為 替相 場 によ る 円 換算 額 を 付 して お りま す 。

連 結 さ れる 子 会社 及 び子 法 人等 の 外 貨建 資 産・ 負 債に つ いて は 、 それ ぞ れの 中 間決 算 日等 の 為 替相 場 に よ り換 算 して お りま す 。

13. 重要なヘッジ会計の方法 (イ)為替変動リスク・ヘッジ

当金庫の外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業にお ける外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員 会報告第25号)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建 金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的で行う為替スワップ取引をヘッジ手段とし、ヘッジ対 象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認する ことによりヘッジの有効性を評価しております。

(ロ)連結会社間取引等

デリバティブ取引のうち連結会社間及び特定取引勘定とそれ以外の勘定との間(又は内部部門間)の内 部取引については、ヘッジ手段として指定している金利スワップ取引に対して、「銀行業における金融商 品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第 24 号。以下、「業種別監査委員会報告第24号」という。)に基づき、恣意性を排除し厳格なヘッジ運営が可 能と認められる対外カバー取引の基準に準拠した運営を行っているため、当該金利スワップ取引から生 じる収益及び費用は消去せずに損益認識を行っております。

なお、一部の資産・負債については、繰延ヘッジ、あるいは金利スワップの特例処理を行っておりま す。

連結される子会社及び子法人等の一部の資産・負債については、金利スワップの特例処理を行っており ます。

14. 消費税等の会計処理

当 金 庫 並び に 連結 さ れる 子 会社 及 び 子法 人 等の 消 費税 及 び地 方 消 費税 の 会計 処 理は 、 税抜 方 式 によ っ て お りま す 。

(18)

追加情報

(特別準備金)

平成20年10月1日の株式会社化に伴い、株式会社商工組合中央金庫法附則第5条に基づき、資本金、利益 剰余金から特別準備金への振替を行っております。

なお、特別準備金は次の性格を有しております。

(1) 剰余金の額の計算においては、株式会社商工組合中央金庫法第43条の規定に基づき、特別準備金の額は、 資本金及び準備金の額の合計額に算入されます。

(2) 欠損のてん補を行う場合、株式会社商工組合中央金庫法第44条第2項の規定に基づき、資本準備金及び 利益準備金の額の合計額が零となったときは、特別準備金の額を減少することができます。なお、特別準 備金の額を減少した後において剰余金の額が零を超えることとなったときは、株式会社商工組合中央金庫 法第44条第4項の規定に基づき、特別準備金の額を増加しなければなりません。

(3) 自己資本の充実の状況その他財務内容の健全性が向上し、その健全性が確保されるに至ったと認められ る場合には、株式会社商工組合中央金庫法第45条の規定に基づき、株主総会の決議によって、特別準備金 の額の全部又は一部を国庫に納付することができます。

(4) 仮に清算することとなった場合には、その債務を弁済してなお残余財産があるときは、株式会社商工組 合中央金庫法第46条の規定に基づき、特別準備金の額を国庫に納付するものとされています。

(危機対応準備金)

株式会社商工組合中央金庫法附則第1条の2に基づき、危機対応業務の円滑な実施のため、政府が出資し た金額を危機対応準備金として計上しております。

なお、危機対応準備金は次の性格を有しております。

(1) 剰余金の額の計算においては、株式会社商工組合中央金庫法第43条の規定に基づき、危機対応準備金の 額は、資本金及び準備金の額の合計額に算入されます。

(2) 欠損のてん補を行う場合、株式会社商工組合中央金庫法第44条第1項の規定に基づき、特別準備金の額 が零となったときは、危機対応準備金の額を減少することができます。なお、危機対応準備金の額を減少 した後において剰余金の額が零を超えることとなったときは、株式会社商工組合中央金庫法第44条第4項 の規定に基づき、危機対応準備金の額を増加しなければなりません。この危機対応準備金の額の増加は、 株式会社商工組合中央金庫法第44条第5項の規定に基づき、特別準備金の額の増加に先立って行うことと されています。

(3) 危機対応業務の円滑な実施のために必要な財政基盤が十分に確保されるに至ったと株式会社商工組合中 央金庫が認める場合には、株式会社商工組合中央金庫法第45条に基づき、株主総会の決議によって、危機 対応準備金の額の全部又は一部に相当する金額を国庫に納付するものとされています。

(4) 仮に清算することとなった場合には、その債務を弁済してなお残余財産があるときは、株式会社商工組 合中央金庫法第46条の規定に基づき、危機対応準備金の額を国庫に納付するものとされています。

(19)

注記事項

(中間連結貸借対照表関係)

1. 関 係 会 社の 株 式及 び 出資 金総額(連 結 子 会社 及 び連 結 子法人 等 の 株式 及 び出 資 金を 除 く)267百 万 円 2. 貸出金のうち、破綻先債権額は105,635百万円、延滞債権額は277,755百万円であります。

なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により 元本 又は利息の 取立て又は弁済の 見込みがな いものとして未収 利息を計上 しなかった貸出金(貸倒 償却 を行った部分を除く。以下、「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令 第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている 貸出金であります。

ま た 、 延滞 債 権と は 、未 収 利息 不 計 上貸 出 金で あ って 、 破綻 先 債 権及 び 債務 者 の経 営 再建 又 は 支援 を 図 る こと を 目的 と して 利 息の 支 払 を猶 予 した 貸 出金 以 外の 貸 出 金で あ りま す 。

3. 貸出金のうち、3ヵ月以上延滞債権額は1,478百万円であります。

な お 、 3 ヵ 月 以 上 延 滞 債 権 と は 、 元 本 又 は 利 息 の 支 払 が 、 約 定 支 払 日 の 翌 日 か ら 3 月 以 上 遅 延 し て い る 貸 出金 で 破綻 先 債権 及 び延 滞 債 権に 該 当し な いも の であ り ま す。

4. 貸出金のうち、貸出条件緩和債権額に該当する金額はありません。

な お 、 貸出 条 件緩 和 債権 と は、 債 務 者の 経 営再 建 又は 支 援を 図 る こと を 目的 と して 、 金利 の 減 免、 利 息 の 支払 猶 予、 元 本の 返 済猶 予 、 債権 放 棄そ の 他の 債 務者 に 有 利と な る取 決 めを 行 った 貸 出 金で 破 綻 先 債 権、 延 滞債 権 及び 3 ヵ月 以 上 延滞 債 権に 該 当し な いも の で あり ま す。

5. 破綻先債権額、延滞債権額、3ヵ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は384,869百万 円であります。

な お 、 上記 2.か ら5.に 掲 げた 債 権 額は 、 貸倒 引 当金 控 除前 の 金 額で あ りま す 。

6. 手 形 割 引は 、 業種 別 監査 委 員会 報 告 第24号 に基 づ き金 融 取引 と し て処 理 して お りま す 。こ れ に より 受 け 入 れた 銀 行引 受 手形 、 商業 手 形 、荷 付 為替 手 形及 び 買入 外 国 為替 は 、売 却 又は ( 再) 担 保 とい う 方 法 で 自由 に 処分 で きる 権 利を 有 し てお り ます が 、そ の 額面 金 額 は288,828百 万 円 であり ま す 。 7. 担保に供している資産は次のとおりであります。

担保に供している資産

有価証券 463,578百万円 その他資産 132百万円

担保資産に対応する債務

預金 6,713百万円 借用金 155,000百万円 その他負債 135百万円

上記のほか、為替決済、デリバティブ等の取引の担保あるいは先物取引証拠金等の代用として、有価 証券58,014百万円を差し入れております。

ま た 、 その 他 資産 に は、保 証金 ・ 敷 金等2,400百 万 円 が含ま れ て おり ま す。

8. 当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた 場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約す る契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は、869,348 百万円であります。このうち原契 約期間が1年以内のもの又は任意の時期に無条件で取消可能なものが846,244百万円あります。

な お 、 これ ら の契 約 の多 く は、 融 資 実行 さ れず に 終了 す るも の で ある た め、 融 資未 実 行残 高 そ のも の が 必 ずし も 当金 庫 並び に 連結 さ れ る子 会 社及 び 子法 人 等の 将 来 のキ ャ ッシ ュ ・フ ロ ーに 影 響 を与 え る も の では あ りま せ ん。 こ れら の 契 約の 多 くに は 、金 融 情勢 の 変 化、 債 権の 保 全及 び その 他 相 当の 事

(20)

は 契 約 極度 額 の減 額 をす る こと が で きる 旨 の条 項 が付 け られ て お りま す 。ま た 、契 約 時に お い て必 要 に 応 じ て不 動 産・ 有 価証 券 等の 担 保 を徴 求 する ほ か、 契 約後 も 定 期的 に 予め 定 めて い る金 庫 内 手続 に 基 づ き 顧客 の 業況 等 を把 握 し、 必 要 に応 じ て契 約 の見 直 し、 与 信 保全 上 の措 置 等を 講 じて お り ます 。 9. 有形固定資産の減価償却累計額 75,690百万円

10. 借用金には、他の債務よりも債務の履行が後順位である旨の特約が付された劣後特約付借入金46,000 百万円が含まれております。

11. 「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する 保証債務の額は188,052百万円であります。

12. 経済産業省・財務省・内閣府関係株式会社商工組合中央金庫法施行規則第73条第1項第3号ロに規定 する連結自己資本比率(国際統一基準)は13.52%であります。

(中間連結損益計算書関係)

1. 「その他経常収益」には、償却債権取立益85百万円を含んでおります。

2. 「その他経常費用」には、貸出金償却22百万円、貸倒引当金繰入額21,884百万円及び株式等償却281百 万円を含んでおります。

3. 連結中間包括利益 9,200百万円

(21)

(金融商品関係)

金 融 商 品の 時 価等 に 関す る 事項

平成24年9月30日における中間連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりでありま す。なお、時価を把握することが極めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含めておりません((注 2)参照)。また、「中間連結貸借対照表計上額」の重要性が乏しい科目については、記載を省略しておりま す。

(単位:百万円) 中間連結貸借

対照表計上額

時 価 差 額

(1) 特定取引資産 売買目的有価証券 (2) 有価証券

満期保有目的の債券 その他有価証券 (3) 貸出金

貸倒引当金(*1)

3,214

391,686 1,869,754 9,508,563

△223,055

3,214

399,533 1,869,754

7,846

9,285,507 9,381,011 95,503 資産計 11,550,163 11,653,513 103,350 (1) 預金

(2) 譲渡性預金 (3) 債券 (4) 借用金

4,006,319 61,650 5,218,907 1,880,633

4,007,328 61,676 5,230,245 1,893,063

1,009 26 11,337 12,430 負債計 11,167,509 11,192,314 24,804 デリバティブ取引(*2)

ヘッジ会計が適用されていないもの ヘッジ会計が適用されているもの

11,356 1

11,356 1

デリバティブ取引計 11,357 11,357 -

(*1) 貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。

(*2) 特定取引資産・負債及びその他資産・負債に計上 して いるデリ バティブ取引を一括 して 表示しており ます。

デリバテ ィブ取 引によ って生 じた 正味の債権・債 務は純額で 表示 してお り、合計で 正味 の債務 と なる 項目については、( )で表示しております。

(注1) 金融商品の時価の算定方法

(1) 特定取引資産 資 産

特定取引目的で保有している債券等の有価証券については、取引所の価格又は取引金融機関から提示さ れた価格によっております。

(22)

(2) 有価証券

株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。当 金庫保証付私募債は、私募債の種類及び内部格付、期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額を同様の新 規発行を行った場合に想定される利率で割り引いて時価を算定しております。なお、発行体からの保証料 は、元利金の合計額に含めております。また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する私募債につい ては、担保及び保証による回収見込額等を時価としております。一部の有価証券は金利スワップの特例処 理の対象とされており、その場合は有価証券の時価と金利スワップの時価を合算して算定しております。

なお、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については「(有価証券関係)」に記載しております。 (3) 貸出金

貸出金については、貸出金の種類及び内部格付、期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額を同様の新 規貸出を行った場合に想定される利率で割り引いて時価を算定しております。なお、残存期間が短期間の 割引手形は、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。

また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等については、見積将来キャッシュ・フローの 現在価値又は担保及び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定しているため、時価は中間連 結決算日における中間連結貸借対照表上の債権等計上額から貸倒引当金計上額を控除した金額に近似して おり、当該価額を時価としております。

貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの特性により、返済期限を設けていないものに ついては、返済見込み期間及び金利条件等から、時価は帳簿価額と近似しているものと想定されるため、 帳簿価額を時価としております。

負 債

(1) 預金、及び(2)譲渡性預金

要求払預金については、中間連結決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしており ます。また、定期預金及び譲渡性預金の時価は、一定の期間ごとに区分して、将来のキャッシュ・フロー を割り引いて現在価値を算定しております。その割引率は、新規に預金を受け入れる際に使用する利率を 用いております。

(3) 債券

当金庫の発行する債券の時価は、市場価格のあるものは市場価格によっております。市場価格のないも のは、債券の回号ごとに区分した当該債券の元利金の合計額を同様の債券を発行した場合に適用されると 考えられる利率で割り引いて現在価値を算定しております。一部の債券は金利スワップの特例処理の対象 とされており、その場合は債券の時価と金利スワップの時価を合算して算定しております。

(4) 借用金

借用金については、一定の期間ごとに区分した当該借用金の元利金の合計額を同様の借入において想定 される利率で割り引いて現在価値を算定しております。一部の借用金は金利スワップの特例処理の対象と されており、その場合は借用金の時価と金利スワップの時価を合算して算定しております。

(23)

( 注 2 )時 価 を把 握 する こ とが 極 め て困 難 と認 め られ る 金融 商 品 は次 の とお り であ り 、金 融 商 品の 時 価情 報 の 「 資 産( 2 )そ の 他有 価 証券 」 に は含 ま れて お りま せ ん。

(単位:百万円) 区 分 中間連結貸借対照表計上額

① 非上場株式(*1) (*2) 8,469

② 組合出資金(*3) 257

合 計 8,726

(*1) 非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるこ とから時価開示の対象とはしておりません。

(*2) 当中間連結会計期間において、非上場株式について16百万円減損処理を行っております。 (*3) 組合出資金のうち、組合財産が非上場株式など時価を把握することが極めて困難と認められ

るもので構成されているものについては、時価開示の対象とはしておりません。

(有価証券関係)

中 間 連 結貸 借 対照 表 の「 有 価証 券 」の ほ か、「買 入 金銭 債権 」中の 信 託受 益 権を 含 め て記 載 し てお り ま す 。

1.満期保有目的の債券(平成24年9月30日現在)

種類

中間連結貸借 対照表計上額

時価 差額

(百万円) (百万円) (百万円) 時価が中間連結貸借対照

表計上額を超えるもの

国債 391,686 399,607 7,920 小計 391,686 399,607 7,920 時価が中間連結貸借対照

表計上額を超えないもの

国債 - - -

小計 - - -

合計 391,686 399,607 7,920

(24)

2.その他有価証券(平成24年9月30日現在)

種類

中間連結貸借 対照表計上額

取得原価 差額

(百万円) (百万円) (百万円)

中 間 連 結 貸 借 対 照 表 計 上 額 が 取 得 原 価 を 超 え る もの

株式 7,357 3,741 3,616

債券 1,681,270 1,670,280 10,989 国債 1,247,761 1,239,479 8,281 地方債 131,824 131,317 506

短期社債 55,994 55,994 0

社債 245,690 243,489 2,200

その他 30,719 30,573 145

小計 1,719,346 1,704,595 14,751

中 間 連 結 貸 借 対 照 表 計 上 額 が 取 得 原 価 を 超 え な いもの

株式 4,472 5,390 △918

債券 145,935 146,107 △171

国債 77,916 77,927 △11

地方債 ― ― ―

短期社債 40,997 40,998 △0

社債 27,021 27,180 △159

その他 10,603 10,603 ―

小計 161,010 162,100 △1,089 合計 1,880,357 1,866,696 13,661 3.減損処理を行った有価証券

売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)のうち、当該有価 証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認めら れないものについては、当該時価をもって中間連結貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当中間 連結会計期間の損失として処理(以下、「減損処理」という。)しております。

当中間連結会計期間における減損処理額は、429百万円(うち、株式265百万円、社債163百万円)であ ります。

ま た 、時 価が「 著し く 下落 した 」と 判 断す る ため の 基準 は、資 産 の 自己 査 定基 準 にお いて 、有 価 証券 の 発 行 会社 の 区分 ご とに 次 のと お り 定め て おり ま す。

破綻 先 、実質 破 綻 先、 破 綻懸 念 先 時価 が 取 得原 価 に比 べ て下 落

要注 意 先 時価 が 取 得原 価 に比 べ て30% 以上 下 落 正常 先 時価 が 取 得原 価 に比 べ て50% 以上 下 落

なお、要注意先とは今後管理に注意を要する債務者、正常先とは破綻先、実質破綻先、破綻懸念先及び 要注意先以外の債務者であります。

(1株当たり情報)

1株当たりの純資産額 146円94銭

純資産額の算定にあたっては、株式会社商工組合中央金庫法施行規則に基づき、危機対応準備金及び特 別準備金を控除しております。

参照

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